プロフィール
田中綾子(たなかあやこ)
NPO法人 日本ソフトカイロプラクター協会認定整体師
女性専用整体院ゆずかん院長
1979年生まれのふたご座、O型
千葉県香取郡神崎町出身
子供のころは人見知りが激しく、とても内向的でした。幼稚園でフルーツバスケットの絵を描いてほめてもらったのが本当にうれしくて、お絵かきが大好きになり、今でも好きです。学校の休み時間に一人でお絵かきして過ごしていたほど。運動も勉強も苦手でしたが、見たものや想像したものを絵で表せるのは、私にとって大切な事でした。
19歳の時、佐原(現在の香取市)で介護の仕事をはじめ、実務経験を経て介護福祉士の資格を取得。人に接する仕事、接客は楽しいと思った原点です。25歳の時、体調を崩して介護の仕事から離れ、派遣で事務員の仕事を始め、日商簿記3級の資格を取得。こちらで現在のパートナーである主人と出会い、さらに私の人生を変えた整体と、整体の技術を教えていただいた恩師に出会いました!
お客として整体に通っていましたが、家族にもちょっとしてあげたいな・・・という軽い気持ちから、この整体院の初級コースに入学。2年近く事務のお仕事をさせていただいたのですが、やはり私は人と接する仕事の方が楽しい!整体って素晴らしい、整体師になって人様の健康に携わる仕事がしたいと思い、整体院へ転職。たくさんのお客様と対面させていただいた中で、個人で整体院を開業したいという夢を持ちました。
平成20年に結婚し、翌年妊娠、つわりがおもく整体院を泣く泣く退職。22年1月、24年4月に出産し、子ども2人の母親になりました。
趣味はイラスト。動物やコミック画が得意です。ここ最近はイラストを描く時間が持てずにいますが・・・ 好きな漫画はONE PIECE!!全巻持っています。好きな映画・ドラマ・アニメのジャンルはファンタジー、SF、ミステリーです。
身長163センチ、体重53キロ。特別良いプロポーションではありませんが、標準で健康的な数字だと思います。あえて公開したのは、整体を続けているおかげでこの体型を維持していることと、お客様にも問診票でお訊ねするので、先に私の体型もお伝えしておく事にしました。
整体との出会い
「あれ、なんだか歩きずらい?」
体を動かす仕事が多く、体調を崩して、規則的で時間も定時に退社できる仕事に変えた時、通勤中にふと思いました。股関節に違和感を感じたのです。25歳の時でした。
近年、病弱で腰痛もあり、内臓も悪くして20代の体なのに、このままでいいのかな…?せっかく時間に余裕のある仕事に転職したのだから、もう少し自分の体に向き合おうとやっと思いました。
地域新聞によく載っている女性スタッフの多い整体院に電話をかけてみました。予約がいっぱいで飛び込みでは入れないとの事で驚いたのですが、そんなに人気があるところならばと改めて予約をし、行ってみました。アトピーもちで子供のころに1度だけ連れて行ってもらった治療院。先生が怖くて1度で泣いて帰った記憶でしたので、もう何をされるのかとドキドキでした!
実際、施術はまあ痛いこと痛いこと・・・!!(これは個人の感想です)
でも施術内容をとても熱心に説明してくださった先生が「だまされたと思って何度か来てみて!!」と話されるので、信じてしばらく通ってみようと思いました。この先生は勿論今の私の恩師の御一方です。
正直なところ、始めのうちは施術の効果がよくわからなかったのですが(先生ごめんなさい)続けていくうちに、いつの間にか歩きやすくなったのがわかりました!
この時から、はや9年くらいたちますが、妊娠中も出産後も今でも定期的なメンテナンスにお世話になっております。
先生方に出会えて本当に私は幸運です!
整体師になったきっかけ
お客さんだった私が整体師になったきっかけは、今思えばちょっと家族にもやってあげたいな・・・と軽く思ったところからです。
大人になって初めて通った整体院ではスクールも開いており、家族の健康管理に初級、開業レベルに中級というコースがありました。ちょっと初級だけでもやってみようと入学。この時点でもまだ整体師になろうと思っていなかったのでずが、なんとどっぷり浸かってしまいましたね。理由は実際初級を終了した後、中級に進もうかやめようかということを母に相談した時、いかに中級の技術が素晴らしいかを一生懸命力説している自分に気づいたからです。母のアドバイスをもらうまでもなく、「あ・・・私は中級に進みたいんだ」とわかりました。
中級に進んで、卒業し、現在に至りますが、今では人様の健康に携わる仕事ができて本当にうれしいく、進級してよかったと思っています。
始めから整体師を目指して来なかっただけに、整体師らしくない整体師かもしれませんね。その分できるだけお客様の立場にたった仕事を心がけていきたいです。